Medical
Interpreter
Intérprete Español-Japonés
especialidad en medicina
バルセロナ 医療通訳:下山 由紀子
Tel:(+34)600-70-2828
Whatsapp, LINEでの通信可能です
(電話受付時間:平日8時~21時。それ以外は緊急時のみ受付)
info.yukikoshimoyama@gmail.com
その他の医療情報
スペインの医療は意外に発達していることもあり、各国から治療のためにスペイン、特にバルセロナの病院を訪れて手術や治療をしている方もおられます。下記は今までお客様からご質問がありました項目についての参考情報です。
毎年、年明けとともに花粉症の症状を発症する方が、年を追うごとに多くなり、また症状もひどくなり つつあるように感じています。
スペインでは糸杉が毎年 1月から3月まで花粉を飛ばし、多くの方が鼻炎症状を発症します。
花粉症自体は重篤な病気ではありませんが、症状は非常にうっとうしい上、日常生活に支障をきたす方もあるため、スペインではワクチンによる 3年から5年の通年治療を推奨しています。
ご案内する薬品は、スペインの家庭でごく普通に服用される常備薬のリストです。
日本でもよく使われる薬品と同じ原料のものもすくなくありませんが、このページでは現地で購入できる常備薬をご紹介します。お薬の情報はパッケージ内の説明書の中でも特に重要と思われる部分だけを抜粋して簡単に和訳してあるだけですので、注意事項の全訳や原料リストの訳は含んでいません。薬品アレルギーのある方、慢性病、その他の疾患を患う方はご注意下さい。
スペインは通常、商業施設が日曜日に閉まります。また14時から17時ぐらいまで昼のお休みがあり薬局は閉まっていることが多いため、緊急を要するときは時間外に開いている薬局を探して購入できます。
現在、バルセロナ市内には 1200軒以上の薬局が存在し、そのうち約半数が年中無休 12時間営業、うち11軒が24時間営業です。バルセロナ県内の別の市にも、少なくとも1軒の24時間、年中無休営業薬局が存在します。
薬局は十字架のネオンが目印です。緑、赤、黄色とありますが、どれも同じで、すべての薬局が処方箋を受け付けます。
なお、抗生物質はかならず処方箋を要し、精神科のお薬は身分証明書の提示が必要になりますのでご注意ください。