小児科と予防接種

 

ちらの小児科はホームドクター制度がベースになっています。つ まり、小児科は病気の時に予約なしで突然訪問するので はなく、必ず主治医に予約を入れて受診するシステムになっています。初診は病気の治療ではなく、検診でなければなりませんので、まず主治医になってもらう 小児科医を選んで初診の予約を入れ、健康なうちに小児科検診を受けなければなりません。

 

いったん検診を受けてカルテを作成してあれば、毎日の予約は病気の 子供が検診に優先されますので、病気の時に即、当日の予約を求めることができます。ただし、どうしても当日の予約がいっぱいでその日のうちにドクターの診 察を受けることができない場合や、ドクターの業務時間外の場合、または学会や休暇などで不在の場合は総合病院などで24時間受付される緊急外来の当直小児 科医に診てもらって応急処置を施してもらい、経過観察を主治医にお願いすることになります。

 

バルセロナで住民登録をした子供は外国人も含めて全て、市役所から予防接種に関する書類を受け取ります。これは市内に居住する子供が全員、義務付けられた 予防接種を受けているかどうかを各市役所が確認するためのものです。

 

予防接種は各州の法律に従っていますが、バルセロナはカタルーニャ州の管轄にあるた め、カタルーニャ州が定める予防接種を受けることが義務付けられます。スペインでは、予防接種は小児科検診で受けるこ とになっており、緊急外来では接種を受けることができません。続きを読む

ワクチンの代表的なものとして「生ワクチン」と「不活化ワクチン」及び「トキソイド」があります。 生ワクチンは、病原体は生きているが、病原体のウイル スや細菌が持っている病原性を弱めたものです。これを予防接種すると、その病気に自然にかかった状態とほぼ同じ免疫力がつきます。

 

病原性を弱くしたウイル スや細菌が身体の中で徐々に増えるので、接種後1~3週間に自然に罹患したのと同じような軽い症状が出ることがあります。代表的なワクチンとしては、 MR(麻しん風しん混合)、麻しん(はしか)、風しん、おたふくかぜ、水痘(みずほうそう)、BCG(結核)などのワクチンがあります。続きを読む

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バルセロナ 医療通訳 下山由紀子​
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