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通院の時には

「病院に行かなくては」と思う時、その事情が緊急を要するものか否かで通院スタイルが違ってきます。日本とシステムが違うスペインでは普通、医師を訪問す るには必ず予約が必要になります。

ただし、当日の予約がもういっぱいで入れられない場合や、すぐ医師にかかりたいのに担当医の訪問受付時間外であるといっ た場合には、大きな病院のほとんどが設置している、年中無休で24時間患者さんを受け付けている緊急外来センターに飛び込むことになります。

医師を訪問する時に
ご持参していだく物
  • 身分証明書(患者本人のもの。患者が未成年の場合は保護者のものも)
     

  • お薬またはその成分表*(普段服用しているものと、現在の症状緩和のために服用したもの)
    *お薬はスペイン製のものであれば商品名のみの報告で構いませんが、日本から持ち込まれたお薬の場合は商品名やお薬そのものではなく、薬の成分を報告する必要がありますのでご注意ください。
     

  • 母子手帳(患者が子供の場合)
    他の医師からの紹介状または診断書(既往症がある場合は特に)
     

  • 検査結果 特に今回の症状のために行った検査、または診断の参考として重要な検査の結果

医師に質問される質問

医師に質問されることはケースによって様々ですが、 以下の内容は必ず質問されます。

 

  • 体重(特に子供の場合)

  • 薬品に対するアレルギーの有無

  • 手術を受けた経験の有無とその理由

  • 既往症

  • 症状の説明と服用した薬品の名前(スペインの薬でない場合は薬の成分)。

医療通訳 日本語⇔スペイン語 / Intérprete Español-Japonés: especialidad en medicina

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